東京科学大(旧 東工大)志望は後期試験でどこに出す?東工大首席が解説
はじめまして。
私は科学大塾で塾長をしている、現役東工大生です。
主な経歴としては、東工大オープン全学院中一位や、東工大に全学院の首席で合格したことがあります。
この記事では、東京科学大学(旧 東京工業大)志望の人が、国公立後期試験でどこに出すべきかについて解説していきます。
初めに伝えたいこと
この記事では、偏差値の比較もやっていきますが、個人的には、予備校の作り上げた偏差値という幻想なんかにとらわれずに、自分の行きたい大学に出願するべきだと思います。
各大学の特色なども紹介していくので、自分が行きたい大学を見つけてみてください。
※この記事で扱っている情報は、執筆時点(2024/6)で最新である、令和6年度の募集要項を参照しています。
※また、偏差値はマナビジョンを参考にしています。
参考までに、東工大の偏差値は73~76です。
みんなの出願先
X(旧Twitter)で、みんなが後期試験でどこに出願しているのかについて、アンケートを取りました。
結果がこちら!
選択肢の中だと、横浜国立大学が一番多かったです。
おそらく今回の選択肢に入れなかった大学を含めても、横国に出願する人が一番多いでしょう。
返信してくれた方の解答は、埼玉大学、一橋大学、山梨大学医学部、北海道大学でした。
ちなみに私は電気通信大学に出願しました。
千葉大学
千葉大学で後期の募集のある理系学部学科は、以下の通りです。
※かっこ内は偏差値です。
- 理学部 物理学科(73)
- 地球科学科(68)
- 工学部 総合工学科(72)
- 園芸学部 園芸学科(67)
- 応用生命科学科(66)
- 緑地環境学科(64)
- 食料資源経済学(66)
- 医学部 医学科(80)
- 薬学部 薬科学科(75)
まず特徴的なのは、園芸学部でしょう。
現在国内の大学で園芸学部があるのは、千葉大学だけです。
理学部については、前期の募集しかない学科が多く、上記の一覧にない分野を志望するあなたは他の大学を検討しましょう。
特徴としては、必ず全員が留学に行く制度があるので、留学に行く背中を押してもらいたいあなたにもおすすめです。
また総合大学であることに加え、自分の学部学科に関係なく受けられる授業もあります。
横浜国立大学
横浜国立大学で後期の募集のある理系学部学科は、以下の通りです。
※かっこ内は偏差値です。
- 理工学部 機械・材料・海洋系学科(68~72)
- 化学・生命系学科(65~73)
- 数物・電子情報系学科(72~73)
- 都市科学部 都市社会共生学科(71)
- 建築学科(73)
- 都市基盤学科(72)
- 環境リスク共生学科(68)
理工学部は学科内で複数のEP(エデュケーションプログラム)に分かれており、EPごとに募集定員が決まっています。
大学名に横浜とついていますが、山の上にある大学で、アクセスもそこまでよくないです。
大都会の大学というよりは、少し落ち着いた雰囲気の立地です。
横浜国立大学も総合大学であり、文理を横断した学習ができます。
筑波大学
筑波大学で後期の募集のある理系学部学科は、以下の通りです。
※かっこ内は偏差値です。
- 生命環境学群 生物学(72)
- 生物資源学類(72)
- 地球学類(72)
- 理工学群 物理学類(73)
- 化学類(72)
- 応用理工学類(72)
- 工学システム学類(73)
- 社会工学類(73)
- 情報学群 知識情報・図書館学類(72)
この記事で扱う他の大学に比べ、東工大と被る分野が多いです。
しかし、数学類と情報科学関係の学類は前期しかないので、これらの分野を学びたいあなたは他の大学を検討しましょう。
筑波大学は、茨城県の筑波にある、高水準の研究と教育を行うための拠点を形成することを目的に建設された、筑波研究学園都市にあります。
地域全体が研究のために作られているので、そういった環境で学びたいあなたにおすすめです。
一橋大学
一橋大学で後期の募集のある理系向けの学部学科は、以下の通りです。
※かっこ内は偏差値です。
- 経済学部 経済学科(83)
- ソーシャル・データサイエンス学部 ソーシャル・データサイエンス学科(82)
英数に自信があり、経済や統計に興味のあるあなたにおすすめです。
一橋大学は文系大学ですが、後期試験でかされるのは数学と英語の試験のみであるため、理系の人も受験できます。
偏差値が文系基準の偏差値となっているため、理系の受験生にとっては数字よりも多少難度が低いことに注意してください。
一橋大学は、日本で最も伝統ある社会科学系大学です。
少人数で行われるゼミが盛んな特徴があります。
電気通信大学
電気通信大学で後期の募集のある学部学科は、以下の通りです。
※かっこ内は偏差値です。
- Ⅰ類(情報系)(67)
- Ⅱ類(融合系)(67)
- Ⅲ類(理工系)(67)
電気通信大学は個人的に情報理工学院志望のあなたに一番おすすめです。
実際私も情理志望で、後期は電通大に出しました。
電通大は都内にある大学で、偏差値の割に就職にも強いことで有名です。
2023年有名企業400社実就職率ランキングでは、全国7位になっています。
(引用元 大学通信 2023年有名企業400社実就職率ランキング)
また、個人的には一番東工大に雰囲気が似ていると思います。
まとめ
5つの大学を紹介してきましたが、行きたい大学は見つかりましたか?
後期で出願できる大学は他にもたくさんあるので、ぜひ自分の関心のある分野の大学を調べてみてください。
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