東京科学大(理工学域)化学2025(令和7年):東工大首席が解説

はじめまして。
私は東京科学大専門オンライン個別指導:科学大塾で塾長をしている、現役東京科学大(旧 東工大)生です。
主な経歴としては、東工大オープン全学院中一位や、東工大に全学院の首席で合格したことがあります。

今回は、2025年度の東京科学大(理工学域)(旧 東京工業大)化学の過去問を解いていきます。

全体を通しての所感としては、おおむね例年通りといった難易度だったと思います。
問題形式についても例年通りの形式でした。
過去問演習を十分行っていれば、びっくりするような問題はないはずです。

受験生が過去問演習として取り組む際には、すべての問題が必ずできるようしておくべき良問だと思います。

Ⅰはすべて解けるべき問題かなと思います。

1,2は東工大で頻出な知識を聞いてくる選択問題です。かなり細かいことも問われていますが、東工大志望であればこの程度は覚えておきたいです。
3,4,5は5が少し計算量が多いですが、どれも典型的な計算問題です。

Ⅱは7の選択問題が難しいですが、それ以外はすべて解けるべきだと思います。

7以外は東工大の過去問を20年分くらいやっていれば、一度は見たことがあるような問題です。
7はエタノールの揮発性が混合溶液の蒸気圧に影響を与えることを推測しないといけません。

Ⅲは11,12,14は個人的には正解しておきたい問題だと思います。

11,12,14はいつも通りの東工大の問題という感じで、面倒ですが特殊なことは求められていないと思います。
13は4のでんぷんのヨウ素液による呈色が、加熱冷却によってどう変化するかという選択肢が難しいと感じました。
しかし、私は13の4の内容は知りませんでしたが、当塾の他の講師は知っていたので、13の4は知っておくべき内容だと思います。
15については、イの条件文がクメン法を表していると気が付くのが少し難しいと私は感じました。(当塾の他の講師に聞いたら読んだらすぐわかると言われたので、難しくないかも)

新しい記事の更新情報は、Xでお知らせしています。
読み逃したくない方は、下記のボタンからフォローいただければ幸いです。

投稿者プロフィール

kagakudai-juku