東工大物理2024(令和6年)大問2(電磁気):東工大首席が解説
はじめまして。
私は科学大塾で塾長をしている、現役東京科学大(旧 東工大)生です。
主な経歴としては、東工大オープン全学院中一位や、東工大に全学院の首席で合格したことがあります。
三回に分けて、大問1つずつ、2024年度の東工大物理の過去問を解いていきます。
この記事では、大問2(電磁気)を扱います。
大問2は2024年度の中で一番簡単な大問でした。
他の大問がとても難しいので、高得点を狙いたいです。
電磁気はパターンが少なく、難しいくなったとしてもたかが知れているので、がっつり対策して高得点をとれるようにすることを、強くお勧めします。
※本記事では問題を掲載していないので、下の東工大の公式ページから確認してください。
https://admissions.titech.ac.jp/admissions/admission/admission/first
〔A〕
すべて、東工大を受ける受験生なら、一度は解いたことがあるだろう典型題でした。
できれば完答したい問題でしょう。
ただし(a)の符号については、少し混乱するかもしれません。
私自身、少し時間がかかりました。
棒の動く向きによって、ωの値が変わることに気が付ければ、答えの符号に自信が持てるでしょう。

〔B〕
これも比較的簡単な問題でした。
(e)はエネルギー保存則の式を立てるだけなので、確実にできるようにしましょう。
(f)は微積物理の内容を、高校の範囲で出題しているせいで、問題文の意味が分かりにくいですが、こういった問題は東工大では超頻出なので、できるようにするべきです。
(g)はB0をもとめるのは、(e)(f)の誘導にのれれば簡単だと思います。
グラフについては、きれいな関数を求められないので、具体値を代入して絞っていくしかありません。
私は単射性と全射性も使って解いてみました。
これが使えると早いことが多いので、気になる人は「単射」「全射」で調べてみてください。
あまりこういう問題は東工大では出ないので、慣れていない人も多いと思いますが、ここで慣れておきましょう。

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