東大と東京科学大(旧 東工大)どっちに行くべきか

「東大を目指せと言われるけど、東工大も気になっている」
「東大に行けるか不安だから東工大に下げた方がいいのかな?」
この記事は、そんなあなたに向けて書いています。

はじめまして。
私は科学大塾で塾長をしている、現役東工大生です。
主な経歴としては、東工大オープン全学院中一位や、東工大に全学院の首席で合格したことがあります。
私自身も受験生時代に、東工大と東大どちらを受けるかとても悩んだ経験があるので、この記事を書くことにしました。

どちらに行くべきかの結論としては、ずばりあなたの後悔しない方を選ぶべきです。
後悔しないためには、たくさん調べて、たくさん悩んで決めてください。

この記事では、項目ごとに二つの大学の比較をしていくので、あなたの志望校選びの参考になるはずです。

入試難易度

入試難易度は、もちろん東大の方が高いです。
ただし、東工大は東大に比べ、国語がなく数学の配点が高いので、数学が苦手かつ国語の得意な受験生にとっては、東大の方が簡単な場合があります。
これは、自分で両大学の過去問を一度解いてみるのがいいです。

進振り等

東大には進振りという制度があります。
二年生まで全員教養学部に所属し、二年の夏までの成績によって、三年以降の学部を選ぶ制度です。
東大生同士で争うため、行きたい学部に行くためには、そうとうな努力が必要になります。
また、やりたい分野が決まっている人は、その分野を三年生になるまで専門として学べません。
大学院に進まない場合は、専門分野は3,4年の二年間しか学ばないことになります。
逆にメリットとしては、学びたい分野が決まっていない人は、進路の選択を先送りにすることができます。

対して東工大は、学院別に入試を行うので、一年から専門分野だけを学べるのかというと、そんなに極端なものではありません。
一年生の間は、全学院同じ教養科目を必修として受けなければならず、その点数によって二年以降の系を選択します。
系とは学科のようなものです。(学院が学科に対応する)
学院によって選択できる系は決まっているので、東大の進振りほど、この系進学の競争は激しくありません。

以上をまとめると、やりたい分野がすでに決まっている人は東工大、決まっていない人は東大の方がいいのではないでしょうか。

女子率

東大(理系)  12.7%
東大(全体)  20.2%
東工大    15%
(すべて2024年度入学)

参考
https://juken.y-sapix.com/articles/5633.html
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/daigakunyushi/20240405-OYT1T50129/

比べてみると、東工大の女子枠導入の効果もあり、女子率は両大学で大差ないです。

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