YouTube漬けの日々から東工大合格へ:怠け者の成功体験
ニックネーム ナックラー
所属学院 情報理工学院
入試方式 一般選抜
本番の点数
- 数学 215/300
- 英語 96/150
- 物理 68/150
- 化学 81/150
本文
まず私は何が何でも合格したいというような強い気持ちは持ち合わせていなかったので、そもそもあまり勉強せず、個人的に楽しくないと感じた教科はそれに輪をかけて勉強しなかった。
塾に行く必要も感じなかったため、行かなかった。
英単語を覚える作業は苦痛でしかなかったため真面目にやらず、使用していたLEAPは少なくとも1401番以降は本番時点ではザルのような定着であったと記憶している。
英文解釈の技術100は20番で挫折した。(基礎はなんとか一周はした。)
同様に化学の勉強もあまり楽しくなかったため、Doシリーズと重要問題集を勉強したが、基礎知識が抜けていることもあり、実際共通テストではアセトアルデヒドの製法(ヘキスト・ワッカー法)が分からず間違えた。
(得点自体は85点で低すぎるわけではなかった。)この2教科は過去問演習でも平均6割弱程度の得点率だった。
勉強すれば伸びるような気はしたがやりたくなかったのでやらなかった。
物理はYouTubeの動画とエッセンス、重要問題集、名門の森をやった。
過去問20年を家で解く際には8割強取れることも珍しくなかったので得意教科だと思っていたが、本番含め模試ではあまり成績は良くなかったので実はそんなことはなかったのかもしれない。
しかし、この思い込みによって本番の物理は自分ができないのだから多分みんな出来ていないだろう、というマインドセットを作ることには成功したのでポジティブな思い込みは大事である気がする。
数学も自分はできると思って舐めていたため12月まで学校で配られた問題集と過去問20年しか解いていなかったが、オープンの結果が悪く流石にまずいと感じ、また数学の勉強は比較的楽しいと感じることが出来ていたため理系数学入試の核心(難関大編)と上級問題精講を解いた。
前者は問題数が少なく、後者は以前友人が解いていた際に表紙のビジュアルを見てやりたいなと思っていたため選択した。
直前は東大数学を10年分解いた。
これは単に解く問題がなくなったが数学に触れずに本番を迎えたくなかったため、半ば暇つぶしのような感覚で解いていた。
共通テスト以降は学校がなかったが、新しい参考書を始めるには時間が足りないような気がし、かといって今までにやったことの復習はつまらないためやりたくないという感情から、スマホのスクリーンタイムは毎日のように優に10時間を超えた。
学校があった時も自学時間は平均おそらく3時間もないと思う。
YouTubeをずっと見ていた。このような勉強量でも5教科7科目で共テ9割(社会は現代社会)、早稲田・慶應の理工も合格することはできた。
自分でも誰かの参考のなるような生活でなかったと自覚はしているが、あくまで一例として何かの役に立つこともあるかもしれないと感じ、今回は寄稿させていただいた。

