部活と遊びと勉強を3タテした合格体験記

ニックネーム  東工太郎(当塾卒塾生)
所属学院    環境・社会理工学院
入試方式    一般選抜
共通テスト   736点(自己採点)

本文

〈受験に対する意識〉

私は受験に対してスコアを取るゲームのような感覚で臨んでいました。
しかしだからこそ、そのスコアを取る最善の手段を考えていました。
というのも私自身、高3の夏手前まで部活動や学校行事にかなり時間を割いていたので勉強できる時間はそこまで多くありませんでした。
そこで、科学大に合格する点数を逆算し、その点数を取るための戦略や勉強する内容に落とし込んでいました。
実は私は高2から科学大塾にお世話になっており、その逆算してスケジュールを組み立てる過程はこの塾の先生に手伝って頂いていました。
個人的には、塾という存在は勉強の管理や方向性を示すものとして利用するのが良いと思っています。
また、最後の方の過去問演習では自分の定めた点数以下は取らないという中で本番同様の緊張感を持っていたと思います。

〈勉強内容〉

やはり東京科学大は数学の配点が高いというところもあり、数学をメインに勉強していたと思います。
具体的には以下の通りです。

時期勉強内容
高2冬まで数学青チャート数ⅢCまでを2周
化学や物理は学校教材で予習
高3春数学重要問題集2周
物理、化学重要問題集1周目
高3夏上級問題精講1A2B2周
上級問題精講3C 2周
物理、化学重要問題集2周目
英語長文(週一で読む習慣)
高3秋上級問題精講の残り
物理、化学過去問
数学過去問
英語過去問
高3冬(共テ前)全教科過去問
ハイレベル理系数学
難系(物理)
化学Doシリーズで知識を補填
共テ1週間前共テ対策
共テ後私立(早慶上智)の過去問3、4年
私立後〜国公立前期まで1日2教科を2日間で1セットとして本番通りの演習を繰り返す(ここで合格最低点+40以上は少なくとも取るよう意識していました)
〈勉強中に気を付けていたこと〉

一言でいうと、再現性です。
答えを見た時に"見たらわかった"というのはよくある事ですが、その時にまず、その問題を自分が取る必要のある問題かどうかを考えていました。
そして取る必要のある問題だった場合、なぜ自分の現状の武器だけでは解法に辿りつかなかったのかを考え、その部分を新たな武器として吸収(このときできるだけ一般化した形で武器にできると良い)します。
また、点数戦略や相性的に取る必要のない問題については軽く復習するので良いと思っていました。
これを過去問演習で繰り返すことに重点を置いていました。
また、参考書の問題については基本的に典型パターンであることが多いので、分からない問題はその都度一般化して吸収していました。
さらに、集めた武器をきちんと自分のものにできるよう、私の場合『tipsノート』のようなものを作り、そこに試験戦略や意識、武器をまとめていました。
演習前も本番直前もいつも通りに力を発揮できるようにこれだけを見ていつも試験に臨んでいました。

〈手応えや出来具合〉

基本的に冠模試ではC判定かB判定しか取ったことがありませんでした。
冠模試以外の模試だとA判定なども一応取ったことはあります。
しかし、判定はあまりあてにならないので、あくまで目標くらいにして復習に力を入れていました。
また、過去問演習について、初めは数学100くらい、物化50ずつくらい、英語75くらいのところから、形式慣れで数学150、物化80ずつ、英語100くらいまで上がりました。
そこからさらに点数を伸ばすために過去問や問題集、模試の過去問などを使い(特に復習に力を入れて)受験直前には数学200、物化100ずつ、英語100くらいは安定して取れるようになっていたと思います。
私立の対策については私自身科学大に受かりたいという想いが強かったので、各大学3、4年ずつやりました。
(早稲田は落ちてしまいましたが) 共テは1週間前くらいから対策を始めたせいで足切りギリギリになってしまいました。
(これはもう少しやっておくべきだったとやや反省しています)しかし、AO入試の1次審査も奇跡的に通っていました。
(これは付け焼き刃だったこともあり、2次で落ちてしまいました)

本番の手応えは、数学が難化したとすぐに感じ、0完4半くらいのできだったものの『自分ができてないなら周りもできてない』くらいのテンションで英物化に切り替えられたおかげで実力を出し切れました。

〈最後に〉

私の場合、かなり漫画やYouTubeは見ていました。
休憩をしないことに頭を割いて、勉強の質を落としたくなかったからです。
しかし量も大切です。
そういうところも含め、受験で最も大切なのは"順張りと逆張りの程よいバランス"だと思っています。
理想の自分を目指して頑張り、皆さんが合格をつかみ取れることを切に願っています!!

他の合格体験記は、こちらから。

この合格体験記を読んでいるあなたへ。
次に合格体験記を書くのは、あなたかもしれません。
合格をつかんだら、ぜひその経験を後輩たちのために残してみませんか?
詳しくは、以下の記事をご覧ください。

合格体験記を書いてみませんか

【東工大生へ】 未来の東工大受験生のために、このサイトを、東工大生の合格体験記を集めた、最大規模のサイトにしたいです! (大学名が変わってしまいますが...) あな…