東京科学大(旧 東工大)の冠模試はどれを受ければいいか首席が解説
はじめまして。
私は科学大塾で塾長をしている、現役東工大生です。
主な経歴としては、東工大オープン全学院中一位や、東工大に全学院の首席で合格したことがあります。
この記事では、東京科学大志望の受験生なら誰しも一度は悩むであろう、冠模試はどれを受けたらいいかについて答えていきます。
冠模試の活用法も併せて書いてありますので、これさえ読めばあなたも冠模試を最大限活用できるようになります。
目次
冠模試一覧
まず、東京科学大学(理工学系)の冠模試には、どのようなものがあるか確認していきましょう。
※下記情報は2025年度のものです。
大きな変更がある可能性は低いですが、最新年度の正確な情報については、各自調べるようお願いします。
河合塾
- 東京科学大入試オープン(11月3日)
東進
- 第一回東京科学大本番レベル模試(6月29日)
- 第二回東京科学大本番レベル模試(8月3日)
- 第三回東京科学大本番レベル模試(11月9日)
※東進の本番レベル模試は2025年度より、年二回から年三回に増えました。
どれを受けるべきか?
まず、河合塾の東京科学大入試オープンは必ず受けてください。
なぜなら、ほとんどの東京科学大志望の受験生が受けるため、とても正確な自分の立ち位置が分かります。
また、問題の難易度が、東進の模試よりも本番に近いのも大きな理由です。
次に、東進の本番レベル模試は、十分な実力がついていたら、必ず受けてください。
まだ冠模試のレベルに歯が立たない場合は、必ずしも受ける必要はありません。
理由は河合塾の逆です。
具体的には、河合塾の模試よりも受験者数が少なく、問題の難易度が本番よりもかなり難しい傾向だからです。
冠模試のメリットとデメリット
ここからは、冠模試を受けるメリットとデメリットについて考えてみましょう。
冠模試を受けるかを決める判断材料にしてください。
冠模試を受けるメリット
- 東工大志望の受験者の中での現在の自分の立ち位置がわかる
- 通常の模試より東工大受験における正確な実力がわかる
- 復習を通して多くの学びが得られる
- 予想問題が手に入る
- 入試本番の気分をあじわえる
- 勉強のモチベーションアップにつながるかも?
軽く上げただけでこれだけのメリットがあります。
もちろんほかにも様々なメリットが考えられるでしょう。
しかし、冠模試で出題される問題に全く歯が立たない状態だと、自分の実力を正確に測れなかったり、効果的な復習ができず、メリットが大きく減ってしまいます。
冠模試を受けるデメリット
- お金がかかる
- 模試の日に他の勉強ができなくなる
- 点が低いとなえる
私が思いつくデメリットはこれぐらいです
「お金がかかる」「他の勉強ができなくなる」については、冠模試を受けるメリットに比べれば大したことないのではないでしょうか。
「点が低いとなえる」については、精神的につらいのは分かりますが、点が低いということは多くの改善点が見つかるという事なので、むしろいいことだと思います。
このように、十分な学力のある人にとって、冠模試は受け得です。
しかし、全く歯が立たない状態だと、冠模試を受けべきか一考の余地があるでしょう。
冠模試の活用法
ここからは、冠模試を最大限活用する具体的な方法について説明していきます。
目標点を決める
冠模試を受ける前に、あらかじめ細かく目標点を決めます。
具体的には、各教科の大問ごとに目標点を決めてください。
この時大切なのは、その点数を取っている自分をイメージすることです。
イメージできれば多分勉強すればできると思いますし、できなかったらできないと思います。
勉強計画を立てる
1でたてた目標点を取るための、冠模試の日までの学習計画を立てます。
この作業は難しいと思うので、塾に頼ったりしてもいいと思います。
私がやっている東工大専門塾では、東工大首席である私がすべての生徒の学習計画を立てています。
ぜひご活用ください。
復習をする
模試を受け終わった後にしっかりと復習をしましょう。
ここで、しっかりと目標点を立てて勉強してきた人とそうでない人で大きな差が付きます。
大問ごとになぜその点数になってしまったか、時間をかけて分析しましょう。
その時間が一番あなたの力を伸ばします。
復習をする際に覚えておいてほしいことは、東進の本番レベル模試は本番レベルではないということです。
オープン模試はちゃんと本番同様の難易度なのですが、東進の本番レベル模試は私の感覚として、本番より100から150点くらい点数が出にくいです。
そのため、本番レベル模試で思ったように点数が出なくても、あまり深く思いつめないでください。
まとめ
河合塾(必ず受ける)
- 東京科学大入試オープン(11月3日)
東進(実力不足であれば受けなくてもよい)
- 第一回東京科学大本番レベル模試(6月29日)
- 第二回東京科学大本番レベル模試(8月3日)
- 第三回東京科学大本番レベル模試(11月9日)
※ただ受けるだけではなく、冠模試に向けて準備をしたうえで、しっかりと復習をして模試を活用する。
東工大首席が指導する東工大専門オンライン個別指導塾
現在、新高2生募集中!
まずは、無料入塾面談にお越しください!
新しい記事の更新情報は、Xでお知らせしています。
読み逃したくない方は、下記のボタンからフォローいただければ幸いです。
投稿者プロフィール
最新の投稿
過去問解説2026年1月21日共通テスト2026物理 全問解説|難化?東工大首席の塾講師が解説
勉強論2026年1月19日大学受験は独学で行ける?東工大首席の塾講師が解説!
その他2026年1月15日2026年度版:共通テスト本番で慌てないための直前確認ポイント
東京科学大(旧 東工大)対策2025年6月4日東京科学大学(東工大)の難易度が急上昇!?:令和7年度の合格最低点の変化


